中国が引き続き台湾で演習を続けている このまま第三次世界が始まってもおかしくない状態だが、日本の反応はない

報道記事:中国軍、台湾周辺で8日も演習継続と発表

[北京 8日 ロイター] – 中国人民解放軍は8日、台湾周辺の空域と海域で同日も演習を継続していると発表した。

同軍は中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」で、対潜水艦攻撃や海上からの奇襲の訓練も行うと明らかにした。

ロイター

【コメント】
簡単な記事だが、中国が台湾周辺での演習を継続しているらしい。当初は8月7日(昨日)までの予定だった。先日のブログに書いたように、中国が目指すのはより台湾を圧迫した状態での状態化である。異常事態も何日かつづければ状態となる。

ロシアがウクライナ周辺で演習した時と同じである。居座りを続け、少しずつ戦力を増強していった。長期間続くと、攻め込まないのを当たり前と思ってしまうのだと思う。多くの専門家はロシアはウクライナに攻め込まないと解説していた。

現在の状況に対して、日本もアメリカも特段対応を行っていない。中国の行為を黙認しているのと変わらない。このあと、アメリカ、日本が何らかの制裁を行うのであろうか?中国の方が手を出すのであろうか?少なくともアメリカはこの状況を放置はできないと思っている。

第三次世界の引き金はペロシ議長が引いたという人もいる。そうなる可能性も十分ある。

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