
報道記事:WHOがサル痘で緊急事態宣言 新型コロナ以来の最高警告
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は23日、欧米を中心に感染拡大が続いている「サル痘」について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に相当すると宣言した。WHOとして最高度の警告を発し、各国当局に感染拡大防止に向けた取り組みの強化を促す措置だが、強制力はない。
Yahooニュース 共同通信
テドロス氏は記者会見で、緊急委員会では全会一致の結論には至らなかったものの「感染について分からないことが多く、世界中に急速に拡大している」ことなどを宣言発出に踏み切った理由として挙げた。
WHOの緊急事態宣言は、2020年1月30日に新型コロナに対して出されて以来。
【コメント】
さすがに、1日に1000人以上も新規感染者がでるようだと、WHOは緊急事態宣言を出さざるを得なかったようだ。これから、各国は対策を発表していくことになるだろう。検査体制の拡充も必要となる。
検査を始めると、誤認の含め陽性者を発見してしまう。さらに数字は大きくなる。新型コロナウイルスと違うのは、死者がほぼ出ていないことである。だが、、サル痘は顔や体に痕が残るため、多くの人は警戒するであろう。
サル痘そのものはディーガルが予測する人口減に結び付かない。しかしサル痘もワクチンを接種するようになると、新型コロナウイルスワクチンが人々の免疫力を低下させるように、別の問題を生むかもしれない。
本日7月24日に確認した感染者数