
動画紹介
【コメント】
この動画では、9月11日にバイデン大統領がイランに捕虜と交換に資金凍結を解除したことを今回の戦争の一因ではないかと指摘している。意図したかどうかはともかく、凍結が解除された資金がイランからハマスに渡っていてもおかしくはない。
さらに、ウクライナ経由で武器がハマスに渡っている可能性もある。以前から、ウクライナの政治腐敗は有名だった。ウクライナの政治家や官僚が支援を受けた武器をイランやハマスに売っていてもおかしくはない。というか、それうなることは以前から指摘されていた。日本からウクライナへの支援や募金も同じだ。この1年数か月の支援がハマスの攻撃に使われたかもしれない。
一方、イスラエルもイランへの攻撃の口実を求めている。できれば、NATOを巻き込みたいはずだ。今回のハマスの攻撃でイスラエル市民が殺され、拉致されているという。そして、ヨーロッパを始め、イスラエルに観光に来ていた人々も巻き込まれた。
第三次世界大戦へのシナリオが準備されていたと言える。
ウクライナとロシア戦争により
・NATO諸国の武器がウクライナで枯渇
・一部はハマスに提供される
中東和平のもとイランへの制裁緩和
・凍結した資金をイランへ戻す
ハマスによるイスラエル攻撃
— この後
・中東戦争勃発
・ウクライナ停戦
・ロシア、トルコが中東戦争支援
と進むと想像できる。
まだわからないのが、ロシアとトルコによる中東への支援方法だ。
ロシアが直接軍隊を出すのではなく、イランを支援する。もしくはNATOを攻撃しNATOの支援を限定的にするかもしれない。
また、トルコはこれまでにシリアにも軍隊を出したことがあるため、シリアに侵入しそのままイスラエルと戦う可能性がある。なにより、NATOの一因でありNATOの参戦を抑えることができる。
いずれにしても、これからはウクライナから中東に戦争の舞台が広がる。