
報道記事:関東甲信、東海、九州南部が梅雨明け 各地で史上最短の梅雨に
今日6月27日(月)、気象台から関東甲信地方、東海地方、九州南部の梅雨明けが発表されました。各地とも平年より早い梅雨明けで、梅雨の期間は史上最短を更新しています。
ウェザーニュース
今年は猛暑や水不足等が心配な夏となりそうです。
今年は関東甲信では梅雨入りが平年よりやや早く、東海や九州南部では平年より遅い梅雨入りでした。各地とも梅雨明けが平年よりも大幅に早かったため、梅雨の期間は平年よりかなり短くなりました。
以下省略
【コメント】
早くも一部で梅雨明けとなった。短い梅雨の間も雨が多かったわけではない。ここ数日は6月の最高気温更新のニュースが流れている。
世界では、インド、アメリカ、スペイン、フランス、イタリアを熱波が襲っている。逆にアルゼンチン、ブラジルを寒波が襲っている。そして、日本もこんなに暑くなるとは思ってもみなかった。少し暑いくらいは構わない。問題は農作物へ影響を与える水不足が起こるかもしれないことである。世界は食糧危機である。食料品が高騰している。そこへ、夏の干ばつが襲えば収穫の秋を期待できなくなる。
世界が小麦不足になっても、日本には自給率100%近くのコメがある。そう思って少し楽観視していたが、これから1-2か月の天気次第では、日本でも本当の食糧インフレが起こりかねない。