
報道記事:EDT午後1時更新 — 北朝鮮、ロシア支援に30万~50万人の軍隊を派遣へ
これがフラッシュトラフィックです。北朝鮮は、NATOに対するウクライナでの特別軍事作戦を支援するため、ロシアに30万人から50万人の軍隊を派遣することに同意した。
最初の配備では兵站支援のため約2万人の兵士が派遣される。
もっと分かり次第。。。。
EDT午後1時更新 —
北朝鮮はまた、下のファイル写真に見られる新しいKN-09多連装ロケットシステムをロシアに納入する予定である。
上に示されているのは、それぞれ 6 発のロケット弾を 2 つ搭載した最新の北朝鮮版 KN-09 です。
これらの新しいロケットランチャーの知能評価は次のとおりです。
公開された写真から判断すると、軍は西側の名称KN-09またはKN-SS-X-9で知られるMLRSを受け取りました。口径は300mmです。
8本のミサイル発射管を備えた最初のバージョンは、2015年の朝鮮労働党創立70周年を祝うパレードで披露された。
最大190kgの弾頭を持つミサイルは、少なくとも220km離れた目標を攻撃できると考えられている。
誘導は慣性であり、使用の準備として、計算には航法衛星からのデータが使用され、かなり正確な命中が得られます。
2020 年に、3 軸の全地形万能車が12 個のチューブを備えた 4 軸のプラットフォームに置き換えられたアップグレード バージョンが導入されました。これが上の画像に示されているバージョンです。
Hal Turner RadioShow
【コメント】
ウクライナとの戦い兵員と武器が欲しいロシア。食糧と石油が欲しい北朝鮮。ちょうど相手が持っているものだ。それならお互い融通しあえばよい。
ということが去年から行われるものと思っていた。先日のプーチンと金正恩の会談で決まったのだろう。北朝鮮がロシアに兵員と武器を提供するようである。
これは西側にとっては大きな意味を持つ。北朝鮮の兵士の弱点は食糧事情が悪く体力がないことと、実戦経験がないことだ。ロシアの戦場にいくことで、犠牲は出るだろうがこの2つが克服される。
さらに石油を手に入れることで弾薬や武器の生産数が増える。北朝鮮は現時点では戦争をしているわけではないので、備蓄が一定量あるなら生産した武器はロシアに提供できる。
そして、北朝鮮の支援によりウクライナの戦況が好転し、停戦した後はどうなるだろうか?
逆のことが始まる。実践経験を持つ北朝鮮の軍隊。食糧事情エネルギー事情もよくなっている。そこにロシアが北朝鮮を支援するだけの余裕を持つ。
そう、北朝鮮が韓国を攻めることが可能になるのだ。中国はもう西側と決別するだろう。だからと言って台湾攻撃はハードルが高い。北朝鮮を支援して攻めることもありうる。
台湾をミサイル攻撃し、北朝鮮には韓国に攻めさせる。今、世界は中国に半導体を使わせないようにしているが、今度は西側がつかう半導体がなくなる。台湾と韓国から半導体が手に入らなくなるのだ。
今回の北朝鮮によるロシア支援により、近い将来に日本を始めとする西側諸国の苦難と北朝鮮の南下が見えてくる。