
報道記事:米、スーダン駐在の外交官ら退避 各国の動き本格化、襲撃情報も
【カイロ、ワシントン、パリ共同】バイデン米大統領は22日、戦闘の続くスーダンに駐在する米大使館の外交官ら政府職員を米軍が退避させたと発表した。戦闘収束の兆しはなく、各国が退避の動きを本格化させたが、襲撃情報もあり難航しているとみられる。航空自衛隊機3機は日本時間23日、在留邦人の移送に向け、待機場所となる周辺国のジブチに到着した。
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フランスは23日、自国民の退避プロセスを開始。中東メディアによると、途中で攻撃を受けフランス人1人が負傷したとの情報がある。カタールの退避車列も襲撃されたという。エジプト政府によるとエジプト大使館の職員1人が銃撃された。 米大使館は当面、業務を停止する。米メディアによると、国外退避したのは家族を含め約70人。米特殊部隊が大使館敷地からヘリコプターでエチオピアに移送し、他国の外交官数人も運んだ。米政府高官は米軍単独で作戦を行ったと語った。米当局はスーダンに残る推定1万6千人の米国人を政府主導で退避させる計画はないとしている。
【コメント】
スーダンの内戦は旧に進展したため、外国人は非難ができなかった。日本人も残っている。アメリカやフランスは退避を始めた。
ウクライナの時もそうだが、戦いが激しくなると逃げることができなくなるので、当然早めの退避が必要だ。一度に移動できる人数は少ないと思われる。
そのような中、台湾から離れるようという情報があった。真偽のほどはわからない。台湾に近い国は日本とフィリピンであり、両国が非難の中継地点となるかもしれない。また、ウクライナ人がポーランド等に避難したように、台湾人の少なくない人数が日本に避難する可能性があるし、日本も受け入れざるを得なくなるだろう。まだ、噂レベルなのかもしれないが、早く行動するかどうかが生死を分ける。注視が必要だ。
HAL TURNER RadioShow 4月21日 フィリピン人は「台湾を離れろ」と言った – フィリピンに戻る