もうだれが何のためにデモをしているのかわからなくなるフランス ブラックロック、ルイ・ヴィトンの次は証券取引所を運営するユーロネクストを襲撃

報道記事:仏年金制度改革、成立後も抗議続く

 15日に成立したフランスの年金制度改革に対し、国内各地で抗議が続いている。首都パリ近郊では20日、発煙筒を持った抗議者が証券取引所を運営する「ユーロネクスト」の建物に侵入する騒動となった。  仏マクロン大統領が進める年金制度改革。支給開始年齢が現行の62歳から64歳に引き上げられること、関連法案を議会下院で採決せず、無投票で採択したことに対し、反発の声が上がっていた。  年金制度改革に反対する労組連合は、5月1日のゼネストに参加するよう全国の労働者に呼びかけている。 (フランス、パリ、4月20日撮影、Thibault Camus/AP/アフロ)

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【コメント】
 ヨーロッパは破壊が続いている。と思っている。イギリス、フランス、ドイツなどの主要国においてだ。フランスではマク論大統領が強行した年金制度改革に対してでもが起こっている。だが、それは暴徒化しているうえ、ストライキも行っており、パリはごみ収集もしなくなっているという。

 さらに、ブラックロック、ルイ・ヴィトンなどの企業を襲撃していた。そして、ユーロネクストにも侵入したという。これはデモではなく、抗議でもなく、破壊行為に近い。国を崩壊に導いているのだ。

 ディーガルが予想する2025年の世界は、すでに崩壊した後の人口とGDPが減った状態を予想している。その値を見ると、まだまだこのような程度では済まないことが予想される。国家が破壊されるのはこれからである。

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