ポーランドの港に膨大な数のアメリカの軍備が現れる！　映像を見るとアメリカが本気なのがわかる　しかし、この武器がウクライナに行くとは限らない

報道記事：見る：ポーランドの港に配置された米軍のハードウェアの広大な広がり

バルト諸国の監視メディアアウトレットは、ポーランドのグディニア港から移動する準備ができている膨大な量のアメリカの軍事装備の映像を公開しました。

軍用ハードウェアの広がりは、米陸軍の第 3 機甲旅団戦闘チーム、第 1 騎兵師団に属する装備として説明されています。一部の東欧メディアの報道によると、長さがサッカー場の数倍に見える機材の少なくとも一部は、キエフ向けであるという。

Equipment belonging to the @USArmy 🇺🇸 3rd Armored Brigade Combat Team, 1st Cavalry Division staged at the Port of Gdynia, Poland 🇵🇱 in preparation for redeployment to the continental United States after serving in the Operation #AtlanticResolve, Feb. 22, 2023. #StrongerTogether pic.twitter.com/sqK5U3UbWZ
— Baltic Security (@balt_security) March 4, 2023

装甲兵員輸送車、戦車、装甲トラックなど、数百台の大型軍用車両が映像に映っています。

機器はウクライナ向けであるという主張にもかかわらず、映像を広く流布した情報源「バルトの安全保障」は、「アトランティック・リゾルブ作戦に参加した後、米国本土への再配備の準備のために」ポーランドの港にあると書いている.

ロシアのスプートニクは 、「しかし、一部のポーランドとウクライナの報道機関は、ビデオで見られる軍事装備の一部が、ロシアがその特別な軍事作戦を継続しているウクライナに再配備されると主張することについて、よく考えなかった」と述べた.

しかし、「ホワイトハウスも国防総省も、まだこの問題についてコメントしていない」ということは残っている。

「この映像は、ロシアの特殊作戦の開始以来、米国がすでに1000億ドル相当の安全保障と軍事支援をキエフに約束しているためのものだ」と国営出版物は続けた. ウクライナの最前線、特にバフムートが今、弾薬と装備の追加を切望していることを考えると、これらのハードウェアの列が最終的にウクライナに向かわないとしたら、驚くべきことです。
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ZERO Hedge

【コメント】
ポーランドの港の映像だ。アメリカの軍事車両や戦車がずらりと並んでいる。これらがすべてウクライナに行くのかは明言されていないらしい。

ロシアはアメリカがウクライナに軍事支援をするならNATOを敵国とみなすと言っている。アメリカも一部の武器を除いては最新兵器を渡すことはしないようだった。ところが、この映像を見るとすでにウクライナに膨大な支援をするように思える。

ロシアは戦線を拡大し、ウクライナ以外の国にも攻め込むかもしれない。アメリカはそれに備えている可能性もある。その国はポーランドだ。ウクライナが負けたときのことを考えてポーランドで準備しているというのもありうる。

アメリカは昨年、ポーランドに司令部を置き３０万人もの軍隊を指揮できるよう準備を始めた。そして、対するロシアも３０万人の兵士をすでに徴集し、さらに増やそうとしている。