
報道記事:カンボジア 鳥インフルで少女死亡 WHO警戒呼びかけ
カンボジアで11歳の少女が鳥インフルエンザに感染して死亡した問題で、その父親も陽性だったことが分かり、WHO=世界保健機関はヒトへの感染に警戒を呼び掛けています。
テレ朝 NEWS
地元住民:「このウイルスを非常に恐れています。コロナウイルスよりも危険です」
AP通信によりますと、11歳の少女は今月16日に体調を崩し、39℃の高熱とせきや喉の痛みを訴えていたということです。
22日に首都プノンペンの病院で検査したところ、H5N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染していることが分かりました。少女はその後、死亡しました。
また、父親も陽性であることが分かりました。
WHOの職員らは25日、少女の家を訪れ、鳥との接触などについて確認を進めています。
AFP通信はWHO当局者の話として、今回のケースがヒトからヒトへの感染か、感染した同じ鳥に触れたのかを判断するのは時期尚早だと伝えています。
【コメント】
鳥インフルエンザが流行っており、鶏が殺処分されている。そのため、世界で卵の価格が高騰している。その鳥インフルエンザに人間が感染し死亡したというニュースがあった。
記事には書かれていないが過去にも鳥インフルエンザが人間に感染することはある。このインフルエンザが人間から人間に感染するかがポイントだ。感染すると、新型インフルエンザとなる。まだ、人間に広まるかどうかはわからない。
先日はマールブルグ病が発生したというニュースがあった。どうしても、こういったニュースに敏感になってしまうが、これも過去にもあったことだ。過去と違うのはコロナワクチンにより、人々の免疫力が落ちており、より感染しやすい状態になっているということ。
これも陰謀と思ってはいないが、注意しておかないと新型コロナの感染の初期のように一気に世の中が変わっていく。早くもワクチンの準備が始まりそうだ。
Mashup 2月22日 鳥インフルエンザのワクチン準備を、トップ科学者が警告