アメリカでインフルエンザが大流行 日本でも流行の兆し 

報道記事:米連邦政府、インフル薬「タミフル」を国家備蓄から放出 大流行で

[21日 ロイター] – 米厚生省は21日、連邦政府がインフルエンザの抗ウイルス薬「タミフル」の需要急増に対応するため、非常時用の国家備蓄から放出したと発表した。

米国で気温が低下するにつれ、インフルとRSウイルス感染症の流行が拡大しており、年末の休暇シーズンにかけて新型コロナとの三重流行が懸念されている。連邦データによると、特にインフル入院が今月に入って10年ぶりの高まりを見せている。

ロイター

【コメント】
日本では新型コロナ感染者が増えているが、アメリカではインフルエンザが猛威を振るっている。タミフルの国家備蓄を放出するほどだ。

原因はいくつかあるようだ。新型コロナウイルスが流行してからインフルエンザは流行しなくなった。そのためインフルエンザへの抗体が少なくなっているというのが有力な説だ。新型コロナウイルスが流行して運動不足になり免疫力が落ちているという人もいる。

そして、新型コロナウイルスのワクチンが免疫力を低下させているという説もある。その理由は流行っているのはインフルエンザだけではないからだ。梅毒患者が増えている、食中毒が増えているといったニュースもあった。共通するのは免疫力の低下であるそれを招いたのはコロナワクチンだというのだ。

原因はともかくあらゆる病気が増え、死者も増えている。そして、日本でも久しぶりにインフルエンザが流行する兆しが見えてきている。

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