エネルギー危機と食糧不足と戦争は複合的に悪化する 実感するのは2023年 2025年のディーガルの世界へ向かう

【コメント】
世界中でエネルギー危機が叫ばれている。国連は食糧危機の警告を発している。戦争は世界へ拡大しようとしている。でも、日本ではそこまでの実感はない。日本で感じるのはエネルギーが高くなる、食糧が高くなる、どこかで戦争が起きているということだ。

しかし、ヨーロッパで起きていることは違う。エネルギーは不足している、食糧は不足し始めている、戦争に巻き込まれようとしている。

動画で解説があるように、これらは複合的に、そしてスパイラル的に悪化する。一番の問題は飢饉である。食糧が不足することはお腹が減るだけではない。病気にかかりやすくなるのだ。日本でも戦後(約70年前)から伝染病による死者が年々減少している。それはワクチンによるものではない。一番は栄養状態の改善によるものだ。

逆に、栄養状態が悪くなると感染症は広まる。今問題なのは新型コロナウイルスワクチンで多くの人が免疫力が低下していることだ。そこに、エネルギー不足で暖房が使えなくなり、インフレで栄養不足となると一気に感染症は広まる。複合的なところはそれからで、感染症が広まると農業生産も落ち込む。何より、医者も働けなくなる。

予想でもなく、推測でもなく実際にこれが始まっている。イギリスで失業率が低下し人手不足なのは景気が良いからではない。ワクチンの副作用で労働者が減っているのだ。日本も同じだ、ただでさえ少子化により労働力が減っているなか、ワクチンによる超過死亡の増加で生産力が落ちるのだ。特に農業は高齢者の労働によって支えられている。その労働者がいなくなれば、食糧生産は低下する。

来年上旬に死亡者が増え、後半には世界的な景気低迷により景気は大幅な悪化をするであろう。世界恐慌が起ころうとしているのだ。1920年代後半から1930年代世界恐慌ではアメリカでも餓死者が多く出ている。今の日本はどうであろうか。当時日本は大半の人が農業であり、都市部の人も農業をしている親戚がいた。今は大きく違う。餓死するという状態になるかわからないが、なりやすい状況にあるのは間違いない。

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